2016年12月16日金曜日

萩博物館レストラン「甘酒」開始

寒くなってまいりました。今ちまたで話題になっている「甘酒」の提供を萩博物館レストランにおいても開始いたしました。(200円)寒い日には、ほっこりと温まっていただくことができます。萩博物館へお越しの際はぜひお立寄り下さいませ。


2016年12月13日火曜日

おたから情報班 研修報告

萩の町には今も藩政時代からの伝統的な建造物や町割りなどが数多く残っています。「まち博おたから情報班」では、これら古い伝統的建造物の価値が見直され永く保存されることを願って、平成21年度より町筋ごとに情報収集に取り組んできました。
旧市内では、大壁造り・虫篭窓・海鼠壁・蔀戸・連子格子等々明治・江戸時代の特徴を残す建物をデジカメで撮影し、マップ上にプロットしてWEBサイトに集約し公開しております。
これまでの研修は、県内(市町村)の町並みの中にどのように古い建物が残っているかを研修してきました。わが班の調査も対象が郊外に広がり、屋敷型などから 農山漁村地域となり茅葺屋根などが多くなり、これらも従来の茅葺の上にトタンで覆った建物が多く、今年度の研修は、日本の原風景といわれる茅葺屋根の建物が多くある徳地地区に出かけ、茅葺屋根を見学することにしました。
1025() 2台に分乗し、830分博物館を出発した。国指定重要文化財の「月輪寺」と「重源の郷」の茅葺(屋根)建物群及び徳地の町並みを見学しました。生憎午後雨に降られましたが、研修目的を十分達成できました。
班員それぞれのコメント(研修で感じたこと)を紹介し、「まち博おたから情報班」の研修報告とします。

2016年12月5日月曜日

「萩ふるさとまつり」へ参加(11/12.11/13)

平成28年11月12日(土)、13日(日)、中央公園にて萩ふるさとまつりが開催されました。NPO萩まちじゅう博物館からは「自然おたから班」と会員有志が参加し、萩の海で採集した貝の標本展示や貝細工、裂き織りのワークショップを行いました。
お天気にも恵まれ多くのお客様にお越し頂き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
NPO萩まちじゅう博物館は、日頃の活動を市民の皆さんにPR出来るよう今後も頑張って参ります。


2016年11月4日金曜日

「たまち秋の収穫祭&ハロウィンwith結まつり2016」へ参加(10/23)

NPO萩まちじゅう博物館では「自然おたから班」「まち博おたから情報班」が10/23に開催された結まつりに参加しました。「自然おたから班」は、萩の海で採集した貝の標本展示と萩の貝を使った貝細工作り、また「まち博おたから情報班」は萩に残る古民家など伝統的建物を写真にて紹介しました。
お天気にも恵まれ、多くのお客様にお越し頂き楽しい時間を過ごすことが出来ました。NPO萩まちじゅう博物館の活動を市民の皆さんに少しでもPR出来たかと思います。
来年もより一層がんばります!


2016年10月19日水曜日

活動発表会2016 開催 ~見て、体験して、楽しく遊ぶ萩まちじゅう博物館~

10月9日、萩博物館においてNPO萩まちじゅう博物館活動発表会が開催されました。今年は14班が前庭、エントランス、講座室に別れ、日頃の活動を紹介することが出来ました。着物ウィークin萩「和の学び舎」に参加されたお客様にも楽しんで頂き、萩博物館は終日にぎわいました。


2016年9月10日土曜日

古写真班 岩国へ 「宮本常一が見た錦川流域」~9.2

長い暑い夏休みが終わり子ども達の新学期が始まったばかりの9月2日、古写真班は初めての研修に出かけました。
行先は萩から車で約2時間、岩国の徴古館です。

当ブログで幾度も記して参りましたが、私たちは周防大島出身の民俗学者である故・宮本常一が遺した写真を使用して展示会を繰り返してきました。
今回徴古館でその宮本の写真展示が催されているとのことで、古写真班担当学芸員のS副館長はじめ、総勢11名で見学に出向きました。

徴古館は終戦直前の1945年(昭和20年)3月に完成した石造り風のとても重厚かつモダンな建物で、1998(平成10)に岩国市の登録有形文化財となっています。
また岩国市公式観光Webサイトによると、当時は太平洋戦争中で灯火管制があったため天窓から自然光を採光するなどの工夫もされているとのこと。



2016年8月1日月曜日

萩博物館レストラン 新デザート!<夏みかんパフェ>

様々な試行錯誤の結果、ついに誕生しました!!

待望の新デザートメニュー <夏みかんパフェ> ¥400円


2016年7月21日木曜日

世界遺産紙芝居 お披露目上演

7月9日(土)、7月10日(日)にNPO萩まちじゅう博物館「民話語り部班」が、「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録1周年を記念して作られた紙芝居「丙辰丸(へいしんまる)-萩の洋式船第1号」「日本の工学教育の始まり」のお披露目上演をしました。2日間で約200名のお客様にご覧いただき楽しんでいただきました。

「明治日本の産業革命遺産」のPRとともに、NPO萩まちじゅう博物館「民話語り部班」の活動をPRすることが出来て良かったです。

今後、8月までの毎週日曜日、午後1時30分より上演いたします。どうぞ、萩・世界遺産ビジターセンター「学び舎」までお越し下さいませ。「学び舎」で遊ぼ~や!!



民話語り部班の紹介!

2016年7月19日火曜日

萩博物館レストラン夏メニュー

萩博物館レストランで提供しております夏期限定メニューをご紹介いたします。
萩博物館夏期特別展「衝撃!ビッグアニマル大接近」も7/15よりスタートしております。
ご来館の際にはぜひお立寄り下さいませ。


夏期限定 ★見蘭牛カレー ¥950



















2016年6月15日水曜日

一斉清掃(2016.6.6)

NPO萩まちじゅう博物館では、年2回一斉清掃を行っています。
今にも雨が降りそうな中、総勢40名の会員が集合し、萩博物館主庭園の除草作業を行いました。


理事長より挨拶の後、作業手順の説明

2016年6月6日月曜日

初夏の一日 「浜崎おたから博」に参加~5.22

風薫る五月、今年も「浜崎伝建おたから博物館」の季節がやってきました。
さわやかなまたとない好天に恵まれ、浜崎かいわいは大勢の人出でにぎわい、初夏の一日を楽しまれたようです。


江戸時代・明治・大正・昭和初期の伝統的建造物が約130棟も残され、伝統的建造物群保存地区に指定されている浜崎で、古い家並みを歩きながら、開放された旧家に展示された代々伝わるお宝をご覧いただけます。萩市観光協会公式サイトより)

このイベントも回を重ね、今年で第十九回目を迎えます。
国の重要伝統的建造物群保存地区の浜崎地区を舞台に、家々に展示された自慢の「おたから」や歴史ある建物をご覧いただくとともに、海の幸をはじめとする美味しい物や数々の催しありの楽しいイベントです。(萩市HPより一部抜粋)



2016年6月1日水曜日

「第19回浜崎伝建おたから博物館」へ参加(5/22)

NPO萩まちじゅう博物館では、まち博推進イベント企画事業の一環として、毎年「浜崎伝建おたから博物館」に参加しています。今年は、6班のボランティア班(学芸サポート古写真班・レコード班・歴史班・民具班、自然おたから班、民話語り部班)が中心に計画し参加しました。
晴天にも恵まれ、多くのお客様にお越し頂き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。NPO萩まちじゅう博物館の活動を市民の皆さん、観光客の皆さんに少しでもPR出来たかと思います。
来年もより一層頑張ります!

学芸サポート・古写真班
・萩の古地図や浜崎地区の古写真を見ていただき、懐かしんでいただきました。

準備中!「もう少し上~~!」

2016年5月8日日曜日

こども広場開催

5月3日、萩博物館エントランスにおいてNPO萩まち博恒例の「こども広場」が開催されました。まち博推進イベント企画事業の一環として、自然おたから班と学芸サポート・民具班を中心に計画実施したものです。
早朝からの暴風雨にも関わらず、多くのお客様に参加いただき、終日楽しい風景が繰り広げられました。

夏みかん撰果機をエントランスに運び入れセッティング

2016年3月23日水曜日

新たな取り組み~「萩」再発見 2016

ここに一冊の小冊子があります。
当時の萩郷土博物館が編集し、萩市教育委員会が発行したものです。≪平成11年(199910月発行≫


2016年1月29日金曜日

2016年1月13日水曜日

須佐「みこと館」の見学、研修 学芸サポート民具班

去る27年12月17日 班員全員(9人)がそろって須佐へ出かけました。目的は、萩市須佐歴史民俗資料館「みこと館」の見学、研修です。
須佐は平成25年7月28日の豪雨災害により多大の被害を受けました。当歴史資料館も数メートルの水害で貴重な資料が水没あるいは流失しました。私達はその復興のお手伝いとして25年10月、11月の3回資料館へ出向し、今までの経験を活かしながら資料の復元と保管処理を行いました。
あれから約2年が過ぎ、この程歴史民俗資料館「みこと館」としてリニューアルオープンしました。
私達がお手伝いした貴重な資料の展示や水没した旧益田家住宅の復旧の様子を見学させて頂きました。