2014年7月30日水曜日

歴史班

平成26年7月現在、歴史班のメンバーは徐々に増え18名になり、楽しく活動しております。

この1年間の活動を振り返ってみると、三つの大きな経験をしました。一つは、昨年の豪雨災害に遭われた、須佐歴史民俗資料館のあと片付けに歴史班として二度ほどボランティアで行きました。そして、傷んだ襖や掛け軸、杉戸等を萩博物館に持ち帰り汚れを取り除き、須佐歴史民俗資料館に収めました。一日も早い復興を祈っています。

二つ目は、萩のケーブルテレビに日頃の歴史班の活動を紹介する為、班員皆でテレビ出演したことです。

三つ目は、旧山田宇右衛門家から出た襖の下張剥がし、新たに習得した裏打ち作業をこの山田家の剥がした古文書に実際に行ったことです。この結果は、萩まちじゅう博物館10周年記念事業として発表します。今その準備をしております。これが歴史班の新たな経験です。

その他、昨年場所都合で参加しませんでしたが、5月の浜崎伝建おたから博に今年は参加をしました。多くの人に来て頂き、襖剥がしを経験して貰い楽しんでもらいました。

まだ<これは>と、いうものには出会っていませんが、和気あいあい楽しく活動しています。