2014年7月30日水曜日

まち博おたから情報班

萩の町には今も藩政時代からの伝統的な建造物や町割などが数多く残っています。

「まち博おたから情報班」では、これら古い伝統的建造物の価値が見直され、永く保存されることを願って、平成21年度より記録用紙とデジカメを片手に、町筋ごとに情報収集に取り組んできました。また、収集した建造物は「萩まちじゅう博物館」(屋根のない博物館)の構成要素にもなっていますので、多くの方に観て頂き、観光資源としても活用されることを目指しています。


収集した伝統的建造物の特徴、画像、所在地などの情報をWEBアルバムやマップにまとめ、それらを巡るガイドマップ等と共にWEBサイトに集約し、「町筋に明治・江戸を訪ねる」のタイトルにて公開しています。

なお、WEB公開へのパソコン入力は、萩博物館にて毎月2回の例会時に説明書に従って行っており、デジカメ撮影やパソコンメールができれば、どなたでもできる作業です。


私たちのサイトは、こちらです。 → 「町筋に明治・江戸を訪ねる」 
(http://goo.gl/yhwJW)


平成25年度からは、調査を川外(三角州)にも広げています。また、過去に調査収集した石碑と有名人の墓などの情報をWEBサイトに組込んで公開する作業にも取り組んでいます。年に一度は研修旅行を実施し、他の町に残る伝統的建造物巡りを行うなど楽しく活動しています。

私たちと一緒に活動してみませんか。