「まち博おたから情報班」では、これら古い伝統的建造物の価値が見直され、永く保存されることを願って、平成21年度より記録用紙とデジカメを片手に、町筋ごとに情報収集に取り組んできました。また、収集した建造物は「萩まちじゅう博物館」(屋根のない博物館)の構成要素にもなっていますので、多くの方に観て頂き、観光資源としても活用されることを目指しています。
収集した伝統的建造物の特徴、画像、所在地などの情報をWEBアルバムやマップにまとめ、それらを巡るガイドマップ等と共にWEBサイトに集約し、「町筋に明治・江戸を訪ねる」のタイトルにて公開しています。
なお、WEB公開へのパソコン入力は、萩博物館にて毎月2回の例会時に説明書に従って行っており、デジカメ撮影やパソコンメールができれば、どなたでもできる作業です。
私たちのサイトは、こちらです。 → 「町筋に明治・江戸を訪ねる」
(http://goo.gl/yhwJW)
平成25年度からは、調査を川外(三角州)にも広げています。また、過去に調査収集した石碑と有名人の墓などの情報をWEBサイトに組込んで公開する作業にも取り組んでいます。年に一度は研修旅行を実施し、他の町に残る伝統的建造物巡りを行うなど楽しく活動しています。
私たちと一緒に活動してみませんか。