4月3日(月)萩市恒例の流し雛が藍場川で行われ、NPO萩まちじゅう博物館も参加しました。旧湯川家屋敷の広間に市内の親子連れが集まり、男雛と女雛を紙で作り桟俵(さんだわら)に飾ります。時間が経つと広間に入りきれない親子連れは、ボランティアの方々が作ってくれたものを頂き、桟俵に飾り付けます。
アルミの皿に載せた桟俵の飾り雛を藍場川に浮かべ、女の子のすこやかな成長と幸せを祈り下流へと流しました。
中には観光客の方々も飾り雛を頂き、流し雛を体験し感動されている姿もみられました。
(参考)「桟俵(さんだわら)」とは、米俵の両端にあてる、わらで編んだ円いふたです。